ホノルルマラソンの旅

5月のエントリーから、パスポートの発行、スーツケースの購入、ESTAの登録、そしてガイドブックを眺めて過ごした約半年間。待ちに待った5泊7日の旅!
ハワイ旅行記feat.レース報告という感じで、ホノルルでの日々を中心にお送りいたします。


12月5日(水)

空港からバスでワイキキショッピングプラザ内のマハロラウンジへ。
今回のANAハローツアーの説明を受け、「ワイキキ横丁」でお昼ご飯!
その後、歩いてホテルへ。
向かう途中にワイキキビーチに立ち寄りパシャリ  

カラカウア通りにはホノルルマラソンのフラッグがありました。
ホテルはゴール地点のカピオラニ公園の近くにある「アストン ワイキキ サンセット、正面にはダイアモンドヘッドが見えるコンドミニアムのお部屋でした!
ホテルチェックイン後、スーパーへ買い出しに。

レアレアトロリーに乗って街をぐるっと一周しました。



12月6日(木)

朝からダイアモンドヘッドへ!
なかなかのハイキングコースでしたが、頂上からの景色は抜群でした。




次はマラソン受付のためコンベンションセンターへ。




日本人スタッフが多く、無事に受付完了しました!

Tシャツ・帽子などの大会オフィシャルグッズのほかに、ランニンググッズやレース中の栄養補給ゼリーも販売されており、私は帽子を購入しました
そして夜はタンタラスの丘へ!
夜景が素晴らしく、記念撮影。

料金はかかりましたが、きれいな写真が送られてきました
12月7日(金)
遊んでいるだけでなくしっかり練習もしました!

雨が少し降っていましたが、その後には虹を見ることができました。

ゴール地点のカピオラニ公園をまわって、目的のパンケーキ屋さんへ。
朝ご飯にボリュームたっぷりのパンケーキを完食し、お腹を抱えながらホテルへ戻りました。

今日もツアーに参加しました。
この木なんの木♪で有名なモンキーポッドを「モアナルア・ガーデン」にて見ました。
とてつもなく大きかったです。

「ドールプランテーション」ではパイナップルのソフトクリーム。

最後のほうは震えながら食べていました。
ハレイワタウンの散策。
ノースショア名物のガーリックシュリンプ!

何種類かあり、私のお気に入りはエビフライみたいなやつです。
ココナッツだったような…
あとは「マツモト・シェイブアイス」のかき氷。

さすがにお腹いっぱいで、私は食べませんでした。
17:30~は受付を行ったコンベンションセンターでアロハフライデーナイトに参加しました!
入場の際にお弁当と飲み物、アルコールと交換できるチケットがもらえます。
フラダンスとハワイアンミュージック演奏のステージがあり、今回アンバサダーの渡辺麻友さんと木村沙織選手のトークショーと木村カエラさんのライブがありました。
木村カエラさんのライブではステージの近くで一緒に歌ったりジャンプしたりと、とても盛り上がりました
12月8日(土)
朝から散歩をかねて1マイルを走るカラカウアメリーマイルの応援へ。
今日は最後のツアーです。ハナウマ湾を眺め、カイルアタウンを散策しました!

17:30には帰ってきて、レース前の朝ご飯を買いに行きました。
ワイキキ横丁の「七むすび」でおむすびを2つとスーパーでスパムむすびを購入。
「七むすび」にも列ができており、丸亀製麺では店頭でおむすびセットが販売されていました
ホテルに到着すると晩ご飯、シャワーを終えて早めにベッドの中へ。
12月9日(日)
ついにレース当日!
朝ご飯を食べて、ホテルから歩いてスタート地点へ。
真っ暗な中、ぞろぞろと移動する人がたくさん。
バスも出ていたみたいです
私は朝からお腹の調子が悪くトイレに行こうと思ったのですが、人が多くはぐれそうだったので諦めました。
そうこうしているうちにスタート!と同時に花火が

けっこう近くで上がっており、火の粉が降りかかってきそうで怖かったです。
一緒に走り始めましたが、1kmで早くもはぐれました。
ここからはトイレと戦う長い一人旅がはじまります。
早朝にもかかわらず沿道からは声援がきこえ、クリスマスのイルミネーションも。
そんな中でも私は前日に食べたものを思い出しながらトイレを求めて走っていました。
そして7kmほど走っていたその時!ついに見つけて駆け込みました。一安心したのも束の間、まさかのトイレットペーパーが…この先は忘年会で話したので割愛させていただきます<(_ _)>
とにかく、スタート付近でトイレに行く可能性がある方は、ティッシュを持って走りましょう。
レースに戻り、暗いのもあって自分がどこを走っているのかよくわからず、気づいたらダイアモンドヘッドの坂に突入していました。ロープを持ったボランティアの方々の「フォー!」という大きな声とハイタッチ 「Good job!」と英語の応援がすごくかっこよくて、いい気分で坂を上りきることができました。

少しずつ明るくなりはじめ、下り坂。暑さはそこまで気にならなかったのですが、日差しと風が!帽子は必須で、風よけに大きいランナーの後ろを走りました。ハイウェーに突入する頃にはすっかり明るくなりました。フラットで走りやすくはありましたが、折り返しはまだかまだかと長く感じました。
しかし、反対車線を戻ってきたランナーの中にオールスター感謝祭に出ていたエリック・ワイナイナ選手を見ることができました!25kmのトイレにもう一度行き、折り返しに入りました。
想像していたよりも大きくまわり、約3.5kmあります。あとはハイウェーを戻るのですが、6.5kmほどの道のりはダラダラと続き、何度も歩きたくなりました。
が、なんとか己に勝って35kmを過ぎ住宅街へ。樹や建物の影を走りながら、あとはゴールを目指すのみ。帰りの坂は気持ち上り切り、下りでスピードアップ!
カピオラニ公園に入るとフィニッシュゲートが見えてラストスパートしましたが、あと800mと意外に長く、全力を出し切ってゴール
貝殻のレイとメダルをもらい、笑顔で写真を撮ってもらいました。

フィニッシュ後はマラサダが配布されており、給水をして完走Tシャツを受け取りました。

ホテルがゴールに近くて本当によかったです。歩いて戻るとすぐにトイレとシャワー。着替えてもう一度カピオラニ公園へ。オフィシャルグッズのタオルを購入しました
そして海でアイシング。

気持ちよかったです?
夜は完走を祝してお肉!!

ワイキキショッピングプラザにある「田中オブ東京」
目の前でパフォーマンスをして焼いてもらえます。

12月10日(月)
空港出発。
ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました!
今回のホノルルマラソンが私にとって2回目のフルマラソンで、一番嬉しかったことは北島くんに勝ったことです?
しかし正直に告白すると25kmのトイレまでは景色をみる余裕なく、ただただトイレのことを考えて走っていました。
なので、体調万全でもう一度挑戦したいです!
最後に、ツアーの申し込みからすべてやってくださった大串さん、美味しい料理を作ってくれた井手さん北島さん、半ば冗談で誘った北島くん。はたから見ると家族のような組み合わせで5泊7日とても楽しく過ごすことができました、ありがとうございました
そして、42.195kmをかけて突き止めた犯人は夜に食べたケーキでした。


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2019-4-7

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